2012年04月13日
13th Apr 2012
東京オープンテニス2回戦。学生時代のライバル、現在の全日本年齢別トップクラスで頑張っているYHG選手と22年ぶりに対戦しました。
YHG選手のテニス。学生時代よりも更に上手くなっていました。
昨日の試合で大腿四頭筋内の瞬発筋、方向筋を痛めてしまい、厳しいコンディション。しかし、滅多に挑戦できないチャンスなので、ステロイドを注射し痛み止めを服用しながら強行出場。足はキネシオテープでぐるぐる巻きにして、痛みをできるだけ感じないよう座薬も使用。
コートに着いたらYHG選手と握手。
試合は何とかできる状態だが、怪我をしている旨告げ、
移動に時間がかかる旨説明。
試合開始。私のサーブはセンターにノータッチエース。
足は痛むが我慢できないレベルでは無い。
ボレーも低い体勢をキープし切れも良い。
私が先にブレークし、3-1リード、お互いキープ後4-3アップの40-30リードサーブをダブルフォルト。40-40でのノーアド一本勝負、ファーストが入らずセカンドサーブ矢作選手のショートクロス抜かれ4-4に追いつかれる。
(後から考えるとここが大きな山場だったと思う)
ショートクロスバック側に来ると足が出せない。
逆をつかれると非常に痛む。
互いのキープ5-5で迎えた私のサーブ。
この時点で通用するショットはサーブだけ。他は足の痛みで切れと微妙なコントロールが無くなっている。サーブで崩しても、きっちり足元に沈められ、パスで抜かれ5-6。そのままキープされ5-7になる。
セカンドセットは更に痛み止めの薬が切れ始め、瞬発系の動きが難しくなり。
学生時代ならここで諦めて棄権したと思うが、今は、トライアスロンのロングで抜かされても抜かされても走り続ける事が大切だと実感しているため、諦めず最後まで戦う。
2度のノーアドを私の完全にはずしたロブがジャストアウト、矢作選手のスーパーパッシングショットが決まる厳しい展開。0-5になっても諦めず粘りましたが、矢作選手が打ち抜いてきてそれがライン際に決まる。
結果は5-7、0-6。
大変なコンディションでの試合だったが、YHG選手の素晴らしいテニスを体感でき、良い経験をした。このようなコンディションでは、1stセットで まだ痛みがなく思い切りいけるところでのショットの選択、など様々な課題がみつかりました。今後、この課題を克服し更なるテニスのレベルアップにつなげて行きたいと思う。
今後は7月の毎日選手権出たいが、場所が遠く、一日がかりで長期になると
仕事との折り合いが難しくなるので、今年のJOPの試合はおそらくこれで終わりか。。
矢作選手へのリベンジは来年になる。
更に強くなってリベンジに臨みたい。
まだ開催日未定だが、PTRマスターズテニスなど日程の合うレベルの高い大会へチャレンジしたい。
決まっているのは、五島トライアスロン(6月)ロングです。私にとっては最大の難関ですが、超楽しみ。
あと2カ月しかない。
リカバリー可能か?
頑張っていきたい。
(1) 自転車 12km 0時間40分0秒 3分19秒/km 18.0km/時
(2) ランニング 11km 1時間0分0秒 5分27秒/km 11.0km/時